教えて! 法律
こんにちは。現在フランスの公的研究機関で働いているものです。フランスの税金の計算方法について皆さんのアドバイスをいただけたらと思っています。
昨年は、日本の私立財団から研究資金として追加の収入があったのでその旨を今年の確定申告時に申告したのですが、その結果、例年と比べても10倍、そして資金としていただいた額の七分の一に当たる以上に高い額の課税額が提示され困っています。
申告書付随のnoticesによると、海外で得た収入は、日本からの場合11%の課税額になるそうなのです。
しかし、Finances Publiquesから示された計算式によると、どうやら私のフランスで得た収入を合わせた収入の総額が11%の課税率の対象として計算いるようでした。
その旨をメールにて問い合わせしたのですが、回答は
"Les revenus de source étrangère imposables en France sont ajoutés aux revenus de source française pour le calcul de l'impôt. C'est donc bien la totalité des revenus mondiaux qui est imposable suivant la tranche d'imposition, soit 11% (hors abattement) sur l'année 2021."
とのことで、なぜ収入全体にこの税率が適応されたのかがよくわかりませんし納得できません。
どなたか税金のシステムについて詳しい方がいらっしゃれば、計算方法について教えていただけますと大変ありがたく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。