私もアメリカンホスピタルをおすすめします。私も現在妊娠中でパリの西郊外在住ですが、9～12週の間に酷いつわりに襲われて食べず飲まずで吐き続け意識朦朧とした時に2つの緊急総合病院にかかりました。
1つはHopital privé Parly 2でこちらは家から近かったことと、私立病院ですしネット評判もけっこうよかったです。ですが、緊急で駆けつけてから診察まで3時間半待ちました。途中で主人が何度も何とか早く順番を回してもらえないかと頼んでも何もしてくれませんでした。 診察が始まってからも1人の先生が同時に何人も見ているようで、いなくなったりして診察にも2時間半ほどかかりました。診察内容は血液検査、尿検査、点滴。かかった金額は54€でした。(フランスの健康保険加入のためほぼ全額返金されましたが)
Hopital Americainの方はまず駐車場代から高いですが、笑　待ち時間は10分程でした。先生はイギリス系の先生でフランス語で話しましたが大変親切でした。診察内容は血液検査、尿検査、点滴、赤ちゃんの様子確認のために腹部エコー(エコーは階が違ったのですが看護婦さんが車いすで連れてってくれました)最後につわり止めの処方箋をもらいかかった金額は480€でした。(こちらはフランスの保険適用外のため完全実費でした)内容からもお分かりいただけると思いますが、快適さはアメリカンホスピタルの方が格段に上です。日本の保険でアメホをカバーしてくれる保険があるのならこちらに来る前にそちらの加入を強くおすすめします。ちなみにフランスの総合病院には妊娠以外でも緊急で何度かかったことがありますが、基本的には大事故とか意識を失っているとか、生死の間を彷徨っていると見て分かるくらいでなければすぐには見てくれません。
そして余計なお世話かもしれませんが、個人的には双子妊娠で妊娠初期の状態でこちらに来ることはあまりおすすめしません。私自身もつわりが9週くらいから突然始まったということもありますし、そうでなくてもパリは歩きたばこをしている人が多かったり、町中も香水臭かったり、公衆トイレが使えないほど汚かったり、レストラン等も衛生面を気を付けて選ばないとけっこう恐かったりします。。。
自身も妊娠中のため他人事と思えず、色々本音を書いてしまいました。気を悪くされたらすみません。ですが、もし来られる場合にはそのあたりのことは覚悟されたほうがいいと思います。

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