クルブヴォワ市公立学校日本セククション開講実現への働きかけ
保護者の皆様
平素より大変お世話になっております。
2017年度からクルブヴォワ市は、同市内に位置する公立の小・中・高等学校にインターナショナル・セクション(英・米・独・中・韓・アラビア語)を設置する計画を立案中です。こうした動きを受けてだるまラ・デファンス日仏会(以下、「当協会」)は、国民教育省の担当者(ヴェルサイユ学区長、同学区視学官)並びにクルブヴォワ市との面談において日本セクションをクルブヴォワ市内の公立学校に開講するよう提案し、最終的に同プロジェクトを後押ししていただけることになりました。
2017年度に開講予定のインターナショナル・セクションは(日本セククションは2018年からをめどとしています。)国民教育省が規定するカリキュラムの一環に組み込まれ、授業料を別途支払う必要はありません。当協会は日本セクションについても同様の条件で開講するよう関係各機関に要請しております。
だるまラ・デファンス日仏会が提案する日本セクションの詳細は以下の通りです。
対象児童:日本語を母語とする児童や日本語に親しんでいる3歳~18歳までの児童
クルブヴォワ市に通学可能な児童
授業時間数:�幼稚園 小学校 日本語の授業(週3時間)�中学校 高校 日本語の授業(週4時間)、社会科(歴史・地理)2時間
特徴:幼稚園~高等学校までの早期一貫日本語教育)
:バカロレアの選択科目(OIB)を受験できるような指導体制
このプロジェクトを進めるためには、保護者の皆様のご力添えが不可欠と考えております。つきましては、日本セクションについての簡単なアンケートにお答えいただけますようお願い申し上げます。アンケートにご協力いただける場合は、4月30日(日)までに以下のリンク(仏語版または日本語版)からお答えいただけましたら幸いです(1家庭につき1回のみ回答)。また、92県にお住まいのお知り合いの方がいらっしゃいましたら、アンケートにご回答いただけるよう、リンクをお送りいただければ大変ありがたいです。
https://goo.gl/forms/lbECV1ukqS1JICpM2
お手数ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。何かご不明な点がございましたら、遠慮なく当協会会長までご連絡下さい。
フランソワーズ・フィリップ山本
だるまラ・デファンス日仏会会長