出版会社;東京図書出版
題名; 我が道を行くフランス半生記
パリのジュンク堂で販売中です。
中途採用で入社したミネベアで30年間勤務しました。勤務先は入社して3ヶ月後にフランスのパリ郊外でした。この30年の間フランスの会社の経営とフランス人社員に関する話。ゴルフ熱、フランス人との結婚そして南極を含む81の国を見て回った世界旅行。淡々と面白くおかしく書いていますので一気に読めます。私より長くパリに在住の日本人名士よりも共鳴、共感得ています。自信作です。今後海外に展開する希望を持っている人には必須。
個人的にはペナン島が好きになり10年間有効のMM2Hビザを取得して2015年春より30年間住んだパリの家を売却してセカンドホーマーとしてゆったりとした毎日を送っています。
題名; 我が道を行くフランス半生記
フランスの全てが良く見えた最初の10年そして20年経つとフランスの悪いことも見えてきた。それが30年経過すると悪い事の方が良く見える。そしてフランスを去ること決めた。
内容説明
30年間にわたるミネベアフランス社長のフランス駐在生活体験記。
ドイツの大学へ留学、留学帰りで就活、30歳でフランス人と国際結婚
フランス現法のマネジメントに挑戦
フランス人社員使う上での苦労話色々
ゴルフに救われゴルフ熱狂者となりハンデー9達成。
南極旅行と世界旅行81ヶ国旅行、海外添乗員時代含む。フランス30年勤務そして今はマレーシアで年金生活ペナン島在住
著者紹介
古賀一則[コガカズノリ]
昭和25年4月19日、佐賀県に生まれる。国立久留米高専金属工学科卒業、昭和46年、ユネスコの国際生活体験でスイスにホームステイ。その間、海外旅行添乗員として欧州と日本半々の勤務後、26歳でベルリン工科大学の材料工学科に留学、30歳で帰国。昭和55年、フランス人と結婚し、34歳でミネベア駐在員としてフランスに勤務する。40歳で現地法人販売会社を設立し、ミネベアフランスの社長としてNMB Minebea社の経営をする。2015年春、定年退職する
筆者ページ参考までに
http://www.amazon.co.jp/古賀-一則/e/B01AQ8D8YK/ref=dp_byline_cont_book_1
古賀さんの本の感想
私が最も興味をそそられたのは香リンとの結婚
国際結婚とはこんなにも難しいんだとこの本を通じて知りました。
また、語学への向上心がトップに繋がったのだと
この本を読んで古賀さんはチャレンジャーだ