いよいよワールドカップがフィナーレを迎えます。
決勝戦はスペイン対アルゼンチン、さて、どちらが勝つでしょうか。
今日はワールドカップを通して感じた「気づき」について共有したいと思います。
これから本格的に始まる入試に挑む受験生にもぜひ考えてほしいと思っています。
先日のスペイン対フランス、イングランド対アルゼンチンの試合はとても象徴的でした。
まずスペイン対フランスについて。
試合の内容む素晴らしかったですが、この試合から学べることは「凡事徹底」について。
スペインのやるべきことを徹底してやり切る姿勢は、普遍的に極めて重要なことです。
もちろんスペインの選手たちがやっていることを「凡事」だというつもりはありません。
どんな局面においても、ささいなことであっても、やるべきことをやり通すことは勝利を掴み取る上で、改めて大切なことなのだと思い知らされました。
慢心することなく、最後まで当たり前のことを手を抜かずやりきることが、大きな成功に直結しているとは想像しにくいですが、スペインチームはそれを証明してくれたと感じています。
受験生のみなさんにとっても学びは多いはずです。
次はイングランド対アルゼンチンについて。
この試合からは二つの教訓があると思います。
ひとつは、うまくいく流れができているときに、その流れを崩したくない故に、得たものを守る姿勢になったときに流れが変わってしまうということ。ある時期とても頑張ったことによって好成績を修めることができるようになり、「自分はもう大丈夫」と思った瞬間から成績がじわじわ下降するという経験をしたことがある人は少なくないと思います。過去の貯金を食いつぶしながらの学習は、どこかで破綻するものなのです。
もう一つの教訓は、意志力のすごさです。今大会、いろいろ批判されることが多いアルゼンチンですが、驚異的な粘り強さは刮目に値します。うまくいかない時はだれしもあります。そういう時に、試行錯誤をやめずに、状況が好転することを信じて攻め続けることができるかどうか。それを実行するためには、絶対的に強い意志を持っていなければなりません。例えば、過去問演習や模擬テストで思うような成績が取れないときに、それでも努力を止めずに次の戦いに挑むことができる。この姿勢を最後まで崩さずに合格した先輩たちを数多く見てきました。
世界が熱狂する1ヶ月が終わるのは寂しいですが、世界の超一流のアスリートたちが繰り広げるドラマから色々学ぶことができた1ヶ月でした。受験生のみなさんも、世界レベルで戦うアスリートから色々なことを学び取ってほしいと思っています。
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