虫歯を完全に取り除くというステージ。
完全に虫歯を取り切ったところに、次にまた虫歯が再発しないように虫歯を取りきった穴を(窩洞)を完全に閉鎖するというステージ。
虫歯になってしまったらいくらブラッシングを頑張っても、治ることはありません。
再石灰化という言葉がTVCMなどでよく見聞きします。
再石灰化というのは、一度虫歯になったところが、ブラッシングや歯磨剤の作用によりもう一度硬くなり、虫歯が自然治癒していくことですが、再石灰化する虫歯は限られており、全ての虫歯が再石灰化し削らなくても良いということではないのです。(超音波スケーラー https://www.dentaltools.jp/category-5-b0-%E8%B6%85%E9%9F%B3%E6%B3%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC.html)
特に、”奥歯の噛み合わせの溝”や”隣り合った歯どうしの接触面”は再石灰化は難しく、ほぼ不可能とされています。虫歯の進行速度は年齢やお口の衛生状態や歯の質などによりかなり個人差があります。
したがって、進行の遅い虫歯の場合は治療開始までに、ある程度の時間的余裕はあるかもしれませんが、かといってこのまま何年も様子を見るということも正解とは言えません。
噛み合わせの溝の虫歯や隣の歯との接触面にできた虫歯は見た目は小さいように見えても、中では大きく虫歯が広がていることも多く、治療してみると予想以上に大きな虫歯であったということもよくあります。
(歯科診療ユニット https://www.dentaltools.jp/category-41-b0-%E8%A8%BA%E7%99%82%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88.html)
全ての病気は軽症の方が治療しやすいです。ということは、軽症の方が治りやすいのであり、それは治療後、健康で長持ちさせやすいということになります。
しかし、痛くもかゆくもない、全く生活に困っていない虫歯を治療をして、その後痛みが出たという経験はないでしょうか?
治療後、ある程度の痛みを感じることは、歯科に限らず全ての外科的な治療にはつきものですが、かといって、生活に困るほどの苦痛を味わうのも辛いものです。
4名まで宿泊可能:40m2のアパルトマンお貸しします。 1 ..
11区のおしゃれなギャラリーで陶芸をしてみませんか? 陶芸 ..