こんにちは
フランスの銀行のサービスといえばこれもまた忍耐が必要ですよね。

小切手の裏書は、2005年当たりにできた法律によって禁止されていると伺ったことがあります。面倒でも一度、発行人に返し、もう一度正しい宛名で書き直してもらってから引き落としをかけるように、LCL銀行からアドバイスをもらったことがあります（2012年4月、LCL Commerce 支店にて確認済）。

わかりにくい体験談になってしまうのですが、友人が彼の親から友人の名義で発行した小切手を、私が彼に貸していたお金の返済に充てるとして、私の名義あてではないですが彼から小切手をもらい、私が引き落としました（裏書）。翌日、このオペレーションができない旨を銀行から聞きました。銀行側の意見としては、この小切手を発行人に返すので、正しい宛名書きで再度発行くださいとのこと。銀行側で小切手の破棄をすることはできないので、発行人に返送することになりました。友人のご家族はノルマンディーから最近、パリに引っ越したばかりでしたので、小切手はノルマンディの以前の住居へ転送されてしまいました。あれやこれやと、この小切手の話からすべてが落ち着くまでにかかった時間は二ヶ月です。法律に関しての確認は私自身では取れてはいないのですが、是非とも発行人と直接交渉されることをお勧めします。

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通常の処理ではありませんが、宛名のある小切手を第三者の口座に入金するには、
「宛名の本人が小切手に裏書をして、第三者に支払い権を委譲する」ことが必要です。
裏書の信憑性を証明する具体的な方法は、銀行にお尋ねになった方が良いと思います。

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