Parisでは、平日はタルティーヌ(前日の残りのバゲットにバターやジャムを塗ったもの)、日曜日にクロワッサンというパターンが多いと聞きました。うちの家族もそうですし、周りの友人達もそんな感じです。前に隣人にパン屋さんであった際に「フランスでは、日曜日はみんはクロワッサンを食べるの？」と言う質問をした事があり、「そうよ。フランス人は、日曜日はクロワッサン。旦那が買いに行くパターンが多いわよ」と。確かに日曜日にパン屋さんに行くと、長い行列で、みなさん、クロワッサンやパン•オ•ショコラなどを買っています。

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私の周りのフランス人は、朝はコーヒーやフルーツジュースだけとか、前日の残りのバゲットを焼いたりしてバターやジャムを塗って食べたり、シリアルや果物、の軽いものです。「食事」というより本当にかるい軽食。日本人が朝食というと、ご飯に味噌汁、焼き魚や目玉焼きなどしっかりした食事ですね。フランス人はそういう食事を朝しませんし、昼食・夕食はしっかり食べます。なので、昼・夜食にクロワッサンはないですね。

日本にいた頃、実家の朝食はご飯味噌汁焼き魚がうちの定番でした。友人宅は朝からケーキやステーキを食べてたし、親戚は菓子パンでした。実際色々ですよね。フランス人も「日本人は皆朝からたくさん食べる」と思ってる人は多いし、旅館の朝ごはんが一般家庭でも普通に出てくると思ってる人もいますしね。

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主語が大きいですね。
「日本人は朝食に白米を食べる」と聞いてどう思いますか？１億人が全員そうでないでしょう。
フランス人は〜などの文は鵜呑みにしないほうがいいですよ。

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地方ですが、朝子供を学校に送ってパン屋によるとクロワッサン食べてる親子をちらほら見かけます。自分の誕生日とか昇進祝いに、朝大量にクロワッサンやパン・オ・ショコラ買っていって職場で振舞います。定年した知人はスーパーの冷凍クロワッサンを朝オーブンで焼いて食べてますが、朝からオーブン使うのもなかなか余裕が必要かな？その他食べるのは、おやつの時間。

普段から朝食にクロワッサンを食べる人はどのくらいいるかわかりませんが、「おいしいクロワッサン」を朝食べるにはまず「朝、パン屋に行くため」に睡眠時間を削らねばなりません。その後会社へいったり子供を学校に送る大人にとって、そこまで余裕がないんじゃないかな？土日の朝だと買物にでかけてクロワッサン買ってきて遅めの朝食、って人は多いんじゃないかな？

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