教えて! 生活
SIMIC程度の収入の庶民です。老後の生活費について、がんばって貯金をしておき、老後の一定期間(65-75歳)はその貯金で生活費を賄うべきか、家賃出費を抑えるためにどこかで住居を購入すべきか、あるいは年金加算システムに多めに投資しておくべきか、などなやんでいます。
みなさんはどう準備されていますか?
いくつか疑問点があるのですが、お分かりの範囲ででも、お答え宜しくお願いいたします。
1:フランスから年金をもらうための、加入期間の最低年月は?
日仏の加入期間に合算されるのは、日本の国民年金への加入期間でもよいのか?または、日本の厚生年金加入期間のみとの合算か?
2:これは自営業か、被用者か、でかわってくるのか?
3:外国籍でも、引退後フランス在住者は、満期43年(たとえば21歳から64歳まで)で最低保証金額1200ユーロ(物価に応じ変動)とのことだが、加入期間がこの半分(22年、たとえば40歳から62歳)の場合、この半額の600ユーロ(物価に応じて変動)が保証されるという理解でよいか?
あるいは、日本での年金加入期間も21年ある場合は、合計で計算し、フランスの満期加入者、とみなされるのか?
(半分での換算の場合、もし、株収入や日本からの年金支給、就労所得などがあれば、この600ユーロから、さらにその分を差し引いた金額が保証・支給されるのか?
または、1200ユーロから、64歳以降のその他収入を差し引いた金額、が、600ユーロに満たなければ、最低保証金額600ユーロとして支給があるのか?)
4 :夫婦の場合、2人合わせての最低保証金額は変わってくるのか?この場合は、どんな収入(または貯蓄)が、最低保証金額の計算から差し引かれるのか?それは税引き後金額?
5 : 64歳以降、フランス国外に在住する場合は、仏国籍であっても外国籍であっても、最低保証金額の保証はないのか?(たとえば、日本人が仏国籍を取得し、老後日本の永住権を取って日本に在住する場合、この最低保障年金の加入期間に応じた支給はあるのか?)
6 :日本在住となっても、仏国内の登録住所があり、住民税など収め、自営業登録&申告、を続けていれば、フランス年金加入者とみなされ、加入期間が合算されるのか?
日本の国民年金受給を75歳に遅らせる場合や、貯金・不動産がある場合、最低保証金額に影響するのかも気になります。 (最低といっても、仏で最低額とされる1200ユーロの年金って、1ユーロ150-170円とすると日本円で約18-20万円、日本で暮らすにはいい金額ですね!)
~ごく一部への質問へのご回答や、人生プランアイデア、お待ちしています。