フランスに来て１０年ほどのものです。さきざき日本に帰りたいと思いつつ、こちらの人と結婚し、諸事情から６５歳以降、日本フランスのどちらに住んでいるか、が予測できなくなっている状態です。
日本でもフランスでも働いてきており、日本の国民年金は一応かけ続けていて、７５歳以降、８４パーセント増し、の受け取りにする予定ですが、それでもフランスの物価(生活費は日本の1.5倍くらいでしょうか)を考えると、ぎりぎりです。老後は、家賃や不動産の安い地方への移住も考えますが、たいてい車が必須でしょうし、高齢になって(ガソリン価格も日本の１．５倍以上になっていること、車の運転がむつかしくなること、を考えると)心配もあります。
パートナーは仏人で、平均的な年金はあると思いますが、それほど豊かというわけではありません。
また、フランスでも、配偶者が死亡するなると、遺族年金があるそうですが、残された配偶者がすでに月収１０００ユーロ以上の収入があると請求できない(？)とききました。(1000ユーロというと、都会では結構生活ぎりぎりですが。。)そうなのでしょうか？
さらに、最近のユーロ高、を考えると、日本の年金を当てにするだけでは不足すると思われ、また気持ちの上でも、70-75歳くらいまでは働きたい(年金以外の収入を生活費程度は得たい)のですが、フランスでは、どのような仕事・職業にそのような可能性があるでしょうか？(本人にやる気があっても、雇ってくれる先がないと仕方ないのですが。)
以上、なにかご存じのことを共有いただけるとありがたいです。