教えて! 生活
フランスの年金制度について質問です。
フランスでは、年金の少ない人に、補填制度があり、満期相当(いまは45年間かな)の期間、フランスで登録して働いてたり、失業登録(自営業登録でも?)して、収入証明を定期的に出してきたら
夫婦やパックスの人は、2人の引退後収入合計が 1 492,08 ユーロ/毎月
独身の人は、 961,08ユーロ/毎月
以下しかない人は、この金額まで補填があるとネットで見ました。
ただしここから税金はひかれ、補填は、仏国内に住んでる人のみよいう理解でよいでしょうか。
(住居あってもOKとか・ただし本人が死んだら、住居など相続財産から、政府に補填してもらった金額分、政府が徴収とのことのようですが)
では、たとえば、満期に足りない人(たとえば20年の登録年数)なら、低年金のときは
この金額の20/45年=4/9倍(9分の4倍)までが補填される、となるのでしょうか?
(単身者は上記の9分の4で月に約426ユーロ?そうすると、日仏カップルや、日日カップルの計算法は?)
また、この場合、すでにこのような人たちがこれ以上の収入があれば、補填なし、なのでしょうか。
あるいは、日仏の年金協定により、日本の国民年金に加入している期間も、合わせてカウントされ、満期加入として、補填金額が計算されるのでしょうか?
また、学生だった期間などは、長期滞在ビザ保有者なら、加入期間としてカウントしてくれるのでしょうか。
一部でも、何かご存じの方、または『ここに聞けばわかる』という役所窓口をご存じでしたら、教えてください。
印象としては、たとえば、4-50代でフランスに来られ、現役時にあまりフランスで納税していなかったかんじの独身の日本人高齢者(フランス国籍)の方も、介護付きレジデンスなどで、わりとバランスよい生活をされているようなので、等しく補填制度があるのかな、あるいはこれにかわる保証制度(生活保護制度?)があるのかな、と思っているのですが。国籍によって変わるのか、知りたいです。
お分かりの範囲での情報、よろしくお願いします。
できれば、日本にも同じ制度があればと思い、日本政府に提言もしたいのですが。