追記ですが、便の出発前に確実にそれでフランスに入国できるという証明書が用意でき次第、予約センターに電話されて、状況の説明と今回こういう事情で特別な渡航書類を持っている旨を伝えておかれた方が無難です。予約記録にその内容を入れてもらっておくと、出発当日の便の責任者およびチェックインスタッフがカウンターオープン前のブリーフィングでそういうお客様が来られるという情報を共有できるので、当日カウンターでまた一から状況説明をする必要がないのでスムーズです。ともあれ出発当日は早めに空港に行かれる事をお勧めします。

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こんばんは。余計かも知れないですが少し気になったので投稿しています。
以前、某航空会社で国際空港に勤務していました。オンラインチェックインが普及していますが、日本では空港に着いたら荷物を預ける際に航空会社のチェックインカウンターで渡航書類の確認が行われます。日本のパスポートで帰りの便の予約が無い方には現地にお住まいですか？滞在許可証もしくは滞在国のパスポート、あるいは有効なビザをお持ちですか？と聞くのが鉄則です。渡航書類として認められているものを提示できない場合は搭乗頂けない可能性があるとチケット購入時の小さな文字で書かれた約款にも明記されています。それは渡航書類不備で飛行機に乗せた場合、万が一その方が相手国に入国時に問題があった場合に航空会社に罰金がかかるからです。
チェックイン時に必要書類が無いとなるとそこからカウンターのスタッフがその便の責任者に報告し、そこから確認作業が行われるのでとても時間がかかります。Livret de familleやその他の証明するものを持っていらっしゃってもそれが渡航および入国書類として認められているかはすぐには判断できません。フランス語で書かれていますのでカウンターにフランス語が分かる人がいるかどうかも分かりません。大使館に連絡して確認しようにもかなり時間がかかることが予想されますし、ましてや深夜、早朝便、あるいは土日のフライトですと確認の取りようもありません。
なので確実にその書類を渡航書類としてフランス側に認めてもらっているという証明書（できれば日本語もしくは英語の翻訳付き）を前もって用意されておかないと最悪の場合、出発時間までに確認が取れず搭乗できない可能性があります。
私も渡航書類不備で乗れなかったお客様を何回か拝見しました。もちろんどう見ても不法滞在されるようには見えない方であってもそういう取り決めがあるので航空会社も致し方ないケースです。
せっかくご家族に再会されて充実したお休みを過ごされて、いざ帰る時に冷や汗をかくのは心苦しいので十分に検討、準備されて出発された方が良いと思います。長々と失礼しました。

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こんにちは、
これは我が家の子供の体験ですが、既に大学生（日仏二重国籍・パスポート所有）の時、日本を出国の時に間違えて入国とは違うパスポートを使用してしまい入国記録が見当たらない為、出発間近まで別室にて相当長い間質問を受け、危うくフライトに間に合わなくなりそうな事がありました。
日本人の親と一緒に旅行する際は、日本もしくは、フランスのパスポートで１つを利用するとお子様が小さい時は統一された方が良いのかもしれません。
なお、息子は日本戸籍謄本の携帯を次回からするようにと命じられたそうです。
また、もし　ご主人が一緒に一時帰国されない時は念のため、フランスを出国する事への了承の一筆も携帯されていた方が良いと思いますよ。

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pokehon様
御回答いただきありがとうございました。
念のためなるべく多くの証明書を持って行こうと思います。

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