私もクロノポストの配達で不審に思ったことがあります。
アパートに配達員が来て「関税がかかったので〇〇€を支払ってください。この紙に受領のサインを…」と言われました。ただその紙は、20名ほどの名前と金額とサイン欄があるリストが書かれただけのA4のコピー用紙でした。

それより前にも荷物に関税がかかり支払ったことがあったのですが、その時はクロノポストの窓口まで荷物を受け取りに行って手続きをしました。
箱に税関（?）の詳しい伝票が貼ってあり、関税 + クロノポストの手数料等が明記されてたのを記憶しています。

形式があまりに違うので怪しいと思い、荷物受領のサインをする前にその場で荷物を開封したところ中身が大破していました。
当然荷物破損のため受け取り拒否をしたのですが、拒否すると伝えると配達員は「Merd〇!!」と吐き捨てて帰っていきました。
後日税関で働く知人に聞いたところ、「本当に税関が関税を課しているのなら、払わないといけない。何かおかしいと思うのなら、税関の電話問い合わせ番号があるからそこに電話するように。」と言われました。

関税と言われたお金は支払わず、荷物も日本に返却されたので、税関の電話問い合わせ窓口にはその後問い合わせしていません。
この A4 コピー用紙のリストが本当に関税/税関からの情報で作成されたものかもしれませんが、未だに不信感は拭えずにいます。
Rossiさんのお話を聞いて、思い出しました。

あまり人を疑いたくありませんが、単に関税の金額を伝えて徴収しようとする配達員なら直に支払わず、「実際の関税とクロノポストの手数料等の詳細を明記した、伝票はありますか？詳細を説明してもらえますか？」等と突っ込んだ質問をして反応を見た方が良いかもしれないですね…。

参考になった