教えて! 生活
第三者に個人情報を教えてしまった場合のリスクや解決方法を教えて頂きたいです。
新しい住居を探すために、Leboncoin で検索していました。
相場よりも安い物件があり、また部屋の設備も整っていたため住居のアナウンスを出している人物にメールをしました。
最近知った事ですが、Leboncoin ではコンタクトを取る際にサイト内のメッセージが推奨されており、メールなどで直接コンタクトを取ることは、詐欺などの危険性があるようです。
私はこの事を知らずにメールをし、相手に要求された情報のcarte de séjour(学生用、2年)や電話番号を教えてしまいました。
メールでコンタクトを取る前に、フランス人の友人に、フランスでは住居を借りるためにメールで身分証明書などの情報を送るのはよくあるのか、と尋ねたところ、頻繁に行われていると言われたので、油断してしまいました。
また、相場よりも安い事も気になったので相談したところ、Leboncoin ではたまに掘り出し物件があるから気にしなくてもいい、とアドバイスされました。
このような経緯でメールをする事にしたのですが、身分証明書を相手に送った後には、内覧の予約を保証するために、たばこ屋で賃貸の保証金である400€分のCASHLIBを買ってメールで送るよう指示してきました。
この時点で怪しいと気づき、ネットでこの手の詐欺を検索したところ、全く同じケースの詐欺が頻発しているという事を知りました。詐欺者が送ってきたメールの文章も酷似しており、もっと早く検索していればよかったと後悔しました。
幸いな事に、住居証明となる電気代のコピーや給料明細などは送らなかったので、勝手に銀行口座を作られたり、知らない間にケータイを契約される、といったリスクは避けられたと思います。
念のために、銀行に詐欺にあった事を伝えたのですが、私が送った個人情報では相手は大したことはできない、との回答でした。
ネットでの情報によると、警察に相談することもできるとも書いてあったのですが、まだ被害には遭っていないので迷っています。
そもそも、外国人の2年期限の滞在許可書は詐欺師にとって需要があるのかも気になります。
私のように第三者に身分証明書などのコピーを送ってしまい、後に何か被害を受けた方がいましたら、その内容を教えて頂きたいです。
また、何か解決策がありましたらぜひ教えて頂きたいです。