『隣の芝はあおい』って言葉が浮かびました。
相手が仏人夫だろうが日本人夫だろうが何人だろうが、それぞれ仕事は異なるし、何をもって”一般的”というのか
わかりませんよね。
例えば『パリに住む日仏家庭の収入平均は』という質問であればそういう統計がありそうですが。

フランスでの生活は、お金を使わずに娯楽を楽しむ方法がたくさんあると思います。
友人同士の付き合いにもレストランでの食事だけでなくお互いの家でのパーティーという楽しみ方も一般的ですし。
田舎では土地も広く、子沢山の普通の家庭でも庭にプールがあるのも珍しくありません。
バカンスが長いのでそれを利用して毎年旅行に行く家庭も多いですし、
そういう生活は日本人から見ると、とっても優雅に見えるものですよね。

ちなみに子供がいる家庭への国からの補助金は、色々あります。
妊娠出産時の保険適用、お祝い金（？）、生まれてからは毎月の子ども手当。収入にもよりますが義務教育の間はCAFからの
補助金が続きます。
就学した子供がいる場合は、毎年八月に新年度準備金のようなものが子供一人当たり３５０ユーロ前後出ます。
公立なら学校生活にかかる費用は給食費と通学費くらいですし、習い事も特別なものでなければ高くて
年間５００ユーロくらいだと思います。

参考になった