こんにちは。
フランスの産院でおっぱいマッサージをしてくれるかはわかりませんが、
母乳について知っていることをお伝えします。

母乳は、お産の後から、子供に吸わせ始めると出てくるようになります。
実際、量は出ていなくても、子供に吸い付かせる行為が重要なようです。
妊娠後期でも、指で押せばすでに出てくる人もいるそうです。
乳輪と乳首の根元を親指と中指で柔らかくつまんでみてください。
母乳の出具合は、人によって違い、私の知り合いの中では、帝王切開の痛みがひどくて母乳が出なかった、
などの話も聞きました。自然分娩でも、子宮がお産の影響で痛んだりしても出が悪いこともあるようです。
しかし、全て個人差ですかね、と思います。
私は、初めから母乳は出ましたが、量が少ないためか、子供の体重がどんどん減っていったので、
授乳の後、追加でミルクを哺乳瓶であげていました。初めの頃は、１回につき２０ー２５mlくらいあげます。

今から思うと、私は母乳の出が悪い方だったのかもしれません。
周りの母乳の出がいい人たちは、母乳で子供が寝付いたり、１mくらい向こうまでピューと飛ばせたりできるようです。
また、授乳していない時でも、乳首からどんどん母乳がしみでてしまうので、母乳パットを用意して置くといいと思います。
（私はあまり使いませんでしたが。）
私は、母乳とミルクの混合授乳をしていました。出かける時１回分や、夜だけ、などです。
母乳育児だけで、育てるとはいえ、搾乳機を用意しておくのをお勧めします。
というのは、母乳で自分しか授乳できないとなると、母親に相当の負担がかかるからです。
寝かしつけ、２時間おきの夜中の授乳、日中、母親ではないと受け付けない、という状況はかなり辛いかと思います。
ちなみに、２時間おきの授乳というのは、（例）１４：００、１６：００、という意味です。
例えば１回の授乳に３０分かかっても、次回の授乳は１時間３０後になります。
私は、睡眠が足りないととても体力を維持できないので、正直、新生児の世話はかなり大変でした。
そのせいか、母乳の出も悪かったのかなと思います。
うちの子は、吐くことが多くてかつ量も多くて、顔も青白く、結局、牛乳アレルギーでした。
そのため、母乳を与える私自身も、かなり食事制限を課せらせました、
全ての乳製品（バター、ミルク、ヨーグルト、お菓子の中の乳製品等）ストップです。
幸い、フランスは、ココナッツミルクやライスミルクの代用品がかなり充実しています。
とはいえ、なかなか手軽に食べれるものが制限されます。

私は、乳腺炎にはなりませんでしたが、乳腺炎のある友人は食べ物に注意しています。
油っぽいものは食べない、糖分を摂りすぎない、野菜をたくさん食べるなどをしているそうです。
授乳中はとにかくお腹が減ります。食べても食べても、母乳にとられてしまいます。
でも、疲れているときはカロリーの高いものも食べたいですよね。
胸が張って痛いときは、保冷剤などを当てて冷やしたり、搾乳機で搾乳する、と胸の張りは緩和されます。
また、肩周り、肩甲骨、首周りをよく回して、胸周りの血行をよくするのも、母乳が出るようにするのに良いようです。

また、重要なことですが、水分を充分に取ることです。母乳の出をよくするハーブティーは確かに効果があったように思います。ラズベリー茶以外にもあります。（名前忘れました、すみません）
また、体を冷やさない為にも、お白湯がとてもいいと思います。

授乳で、乳首が擦れて痛くなってしまったら、メデラの乳首クリームがいいです。
羊毛からできたラノリン油というワセリンで新生児が舐めても大丈夫なものです。

頑張ってください。

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訂正

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役立つかわかりませんが、自分の体験から。。

赤ちゃんが吸わないと母乳が出てこないのはご存知でしょうか？私は産んだらすぐに母乳が出てくるものだと思っていました。初めての授乳で飲ませてみても出てこなくて心配。そしたら「赤ちゃんに吸わせないと出ないんだよ」と言われ、それからずっと口に含ませていました。

生まれたての赤ちゃんでも吸う力は凄くて、すぐに乳首が切れました。痛くて涙が出るほどですけど、吸わないと母乳が出ないということで、私はほとんど寝ずに吸わせたり離したりを繰り返し、1日かかってやっと出てきました。それからは止まらないぐらい母乳が溢れてきました。

何時間も吸わせても全然出る気配がなかった時、私は看護婦さんに「お腹が空いてると思う。可哀想。ミルクを飲ませてやりたい」と訴えましたが「くじけたらダメよ！母乳を飲ませるなら最初が肝心。出るまで頑張りなさい！」と応援されました。
赤ちゃんは栄養満点で生まれてくるそうで、生後２日ぐらいなら何も飲まなくても大丈夫だそうです。母乳が出るまで長い人だと２～３日はかかると思っていた方が良いですね。その間、ただただ吸わせるだけです。


乳首保護のためのシリコンカバーもありますけれど、これは赤ちゃんが吸い難くなるそうです。それで、私の方の病院では、クリームを塗るように言われました。でも、クリームが赤ちゃんの口に入るのが心配だったので、何も付けずに痛みを我慢して授乳を続けました。２～３週間で痛みを感じずに授乳できるようになってきました。乳首は強くなっていくので大丈夫だと思います。

私は母乳マッサージは全くしませんでした。「しなくて良い」と言われて。

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もうすぐ出産ですね。頑張ってくださいね～。私も4人の子どもを母乳で育てました。
入院中に抱き方や飲ませ方などをぜひ教わってください。
そしてなるべく赤ちゃんが飲みたいのが分かるように同じ部屋で観察してください。
飲みたそうにしているときに飲ませる。泣いたから飲ませるのでは遅いそうです。
母乳が足りなくて心配なら母乳で授乳した後にミルクを足すようにすると乳首を嫌がったりするのを防ぎまた母乳も出やすくなります。母乳が順調にいくには咥えさせないとお母さんの母乳のホルモンが上昇しないということです。そのため産後2－3日は母乳が出なくても咥えさせることを心かけるといいそうですよ。
母乳マッサージで母乳が出るわけではないそうで（もう母乳マッサージなんてふるい!)抱き方と咥える方法をマスターした方が母乳成功の道だそうです。
母乳専門の先生http://smilehug.exblog.jp/のＨＰがとても参考になるので産む前にみておくと良いと思いますよ~。私もよく先生のページをみて頑張ったものです。

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