教えて! 法律
子供あり専業主婦です。
郊外で結婚式の数日前になって、彼の夫の用意した弁護士の文面にサインするように迫られており困っています。
直前過ぎて日本語通訳が見つからず、フランス語で話されるそうですがきっと言われてることがわからないと思います。
弁護士に会うのは前日の夜で、話し合って理解するような時間は無いです。
大体の内容は「夫の全財産の所有権は妻ではなく子供のものとする。妻は家には住み続けられる」というものです。
妻には相続税はないですよね?でも、子供が成人前(収入の無い段階)で家を相続すると、大量の相続税で家が維持できないのではないでしょうか。結局、家を売ってどこかに移らないといけなくなるのでは。
彼の親は小金持ちですが、彼が譲渡された遺産は妻に渡らないとしてくれたらそれでいいと思うのですが、彼の建てた家や預貯金まで私に相続権がないというのは私に利点はありますか?借金は、2018年3月に完済予定のものがあるだけです。
彼の父が、私がお金目当てで結婚すると言って回っているので、私に1円も回らなくするために、有無を言わせないように結婚直前でのサインを迫っているのだと思いますが、悪く考えすぎでしょうか。
彼はずっと結婚したいと言ってくれていましたが、彼の父がずっと反対してきました。最初は私に不信感があるのだと思い、彼の父が文句を言っていた共同口座も解約して、私個人名義のものは何もない状態で生活してきました。これからも彼の父の言う通りにしていくのなら、私には何も残らないと思いムカムカしてきました。
婚前契約書を作らずにLa communaute reduites acquets でいるのはいけないのでしょうか?
サインするだけ不利ではないかと先々の生活が急に不安になります。
元々フランスには私の財産は無いですから、家が維持できれば家に住まわせていただけるだけ有難いと思ってサインすべきでしょうか。