ワーホリでのSécurité sociale / 契約書のフォーム/ 外国人雇用税について

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質問：ワーホリでのSécurité sociale / 契約書のフォーム/ 外国人雇用税について

総合参考ポイント：1 ページビュー：5420

Maruki
１年以上
緊急度
緊急！

こんにちは：）
ワーキングホリデーで仕事を見つけた方／一時労働許可証（APT）の申請経験のある方に質問です。

最近仕事が見つかりそうなのですが、いつくか問題があり躓いています。

問題1：社会保証番号（Sécurité sociale）について。
会社に、Sécurité socialeの番号を持ってこないと契約を交わせないと言われていますが、皆さんはどうやって契約を交わしましたか？私の解釈では、契約を結んだあとに会社が申請するもの（もしくは後日、給与明細をもって自分でするもの）だと思っていたのでワーホリで事前に取得が必要があるのか／可能なのか、またその方法について教えていただければと思います。
（契約書を交わすために一時的な番号を発行してもらえるというようなことがあるのでしょうか？）

問題2：契約書のフォームについて。
APT取得の際の提出書類の契約書ですが、企業独自のフォームでしたでしょうか？それともImmigration Professionnelleのサイトからダウンロードしたフォームを使いましたか？

＜フォームのダウンロードリンク＞
http://www.immigration-professionnelle.gouv.fr/formulaires-cerfa/cst-travailleur-temporaire

問題3：外国人雇用税について。
また、これが一番お聞きしたいことなのですが、採用される際、企業側に外国人雇用税は発生しましたか？
上記の政府のサイトからダウンロードした書類の中にその旨の記載（Annexe1）があり、企業が最低74ユーロ納めないといけないことになっていて、他のワーホリの方々がどうだったのか今調べているのですが、そのことに関してまったく情報がなく途方に暮れています。

仕事ができるかどうかもわからないうちに外国人雇用税を払ってまで、契約をくんでくれるような企業は稀だと思うのに、誰もそこでつまづいている様子がないので、もしかしたらワーホリでは免除なのか？自分は間違った手続きをしようとしているのか、疑問に思っています。

もし何か情報をご存知でしたら、宜しくお願い致します。

回答

Mia

１年以上

参考ポイント：1

私もワーキングホリデーで滞在中です。
未だによく分かっていないのですが…

質問1に関して。

面接時に、仕事が始まる前までに社会保障番号の取得は自分で取ってきて、それ以外の手続きはこちらでやるので、と言われました。
社会保障番号が無いとどうにもならないから、と。
ただ、役所に聞いた限りでは社会保障番号を取得する為に、契約書のコピーが必要との事でした。
なので、契約書のサインの日に社会保障番号はこの契約書が無いと取れない、と説明するつもりでしたが、行ってみたら全くそのことには触れられず…恐らく適当な社会保障番号を記入して、他の書類を作成したようでした。
私の場合、1ヶ月のCDDだったからなのしれませんが…
因みに一時労働許可証の企業が申請してくれていました。恐らく、この一時労働許可証の申請に、社会保障番号が必要なのだと思います。(渡された一時労働許可証には適当な社会保障番号が記載されていたので)
社会保障番号取得の為に、契約書のコピーが必要だという事を、一度ご相談されてみては如何でしょうか？

質問3に関して。
これに関しては、私は1ヶ月だったので、支払われていないのだと思うのですが。(契約書を見る限り、そういう記載は無い)
実は私も今そこでつまづいています。フランスの会社に面接してもらったのですが、恐らく、この雇用税の関係で個人事業主申請をして欲しい、と言われ、困っています(ワーキングホリデーでは申請する権限がないので。)
恐らく、外国人雇用税を払ってまで契約を結んでくれる企業が稀だからこそ、日本人が働ける場所が限られているのだと思います。
要するに、それでも日本人を雇いたい、必要な企業、(日本レストランや日本の会社、旅行関係など日本人を相手にするお仕事)か、若しくはその税金を払ってでも雇いたい程の能力を持っているか(パティシエなど)、なのだと思います。

自分はここでは外国人なんだ、という当たり前の事を痛感しました…

お互い頑張りましょう。

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回答者へお礼コメント

こんにちは princesses fifiさん：）
早速の回答で経験談をして頂いてどうもありがとうございます。参考になりました。

まだはっきりと解決策が見つかったわけではないのですが、調べていてわかったことを少しお伝えしますね。

問題1について。
やはり聞かれるケースもあるんですね。
Sécurité socialeについては、上記フォームのNoticeに「Sécurité socialeは会社が申請する」という旨の記載がありましたので、
やはり事前に取得する必要はないというのが今のところの解釈です。
（なので会社にはその項目を見せて Sécurité socialeの番号が事前に必要ないケースであるということを伝えてみました。）

ただ、昔のワーホリ経験談の中には、後日給与明細を持って自分で申請したという方も2-3人にいらっしゃり、事前に取得することも可能なのかもしれません。しかし、これは社会保障の申請(健康保険加入)のことを言っている可能性があります。
なぜなら、その給与明細にはすでにSécurité socialeの番号が記載されているはずだからです。
ただし、これに関してもSécurité socialeの番号を持っていない場合には「999999...」と記載されているという情報もあり、定かではありません。

私はSécurité socialeの番号取得と保険加入手続きを混同しているのかもしれません。

問題2はそういった経緯で質問させて頂きました。
上記フォームにはSécurité sociale番号の記入欄はありませんが、普通、企業が用意するフォームには記入欄があるはずだと思ったからです。
また、上記フォームにはAnnexe1(外国人雇用税の支払いに関する書類)が一緒になっているので、企業独自の契約書の場合にはこのことについて触れておらず、(故意、故意でないにかかわらず)税金を納めずに済んでしまっている（＝ワーホリの間で話題になっていないのでは？）と考えたからです。

問題3について。
外国人雇用税は「ワーホリでも納めないといけない」が今のところの解釈です。
契約書の条件/労働許可証の種類によって違うようですが、3ヶ月以上12ヶ月未満の一時労働許可証の場合74ユーロ発生するとあります。
princesses fifiの場合は1ヶ月ということなので発生しなかったのではないでしょうか。ただし、Salarié Saisonnierと解釈すると毎月50ユーロ発生します。
（どちらにしても雇用主の責任です）

また、個人事業主の申請をして欲しいと言われているとのことで、
外国人雇用税が発生しないのかはわかりませんが、
個人事業主として雇われる(というのも変ですが^^、事業主なので)場合には
「雇用主が社会保障費を負担する必要がないから」ではないでしょうか。
その代わりにprincesses fifiさんが納めないといけないはずなので、余程給与が良くない限りは割に合わないかもしれません。
ただし、これに関しては私も真剣に調べたわけではなく、自分の案件を調べている際にちらみした程度ですので、あくまでも参考までに留め置いて頂ければと思います。

princesses fifiさんに回答を頂けて、少し励みになりました。

簡単に仕事が見つかるとは思っていませんでしたが、まさかこういったペーパーワーク事情でつまずくとは思っていませんでした。だからこそ、簡単ではないのかもしれませんが^^、
お互い頑張りましょう！
どうもありがとうございました:)

Maruki