パリ市在住の者です。息子（現在中学生）も、幼稚園のmoyen sectionから2年間、orthophonisteの診察を受けました。息子の例を書いてみます。

1)息子は言葉が遅く、それを親友のアメリカ人（パリ在住）に相談したところ、バイリンガルの子供は、言葉が遅かったり、混乱したりするからーと、orthophonisteの診察を勧められ
2)幼稚園の担任の先生に、園内での、息子の日常会話から、orthophonisteの診察を受ける必要性があるかどうか
相談。先生からも、受けた方が良いと言われ、
3)息子の小児科主治医に相談。幼稚園の先生に言われた旨を話し、主治医もその必要性があると判断なさり、主治医の知り合いのorthophonisteを紹介していただき、処方箋を書いてもらいました。

主治医の処方箋があれば、紹介のorthophonisteの予約た取れない場合、代わりの先生を紹介してくれるはずですし、治療費も保険がおります。
よって、まず、主治医の診断を受ける事をお勧めします。生まれた時から、ずっと親同然に見守ってくれているドクターですから、必ず力になってくれます。

パリ市でも人気のあるorthophonisteの予約は、なかなか取れません。また、治療中は、秘書がいない場合、治療に集中するため、電話に出ないのかもしれません。よって、電話をする場合は、治療が始まる時間早々か、治療が終る頃を見計らって、かけてみてはどうでしょうか。

小さいお子さんもいて大変でしょうが、がんばってください。

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