主催:パリ日本文化会館 1742view
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ファミリーで楽しめる舞台が日本より上陸!日本の舞台業界で人気上昇中の小野寺修二による「ゲーム」。映画でもおなじみの片桐はいりさんが出演します。3月21・22・23日20時よりパリ日本文化会館(MCJP)入場料: 15ユーロ 割引料金 12ユーロ 01 44 37 95 95ネット予約は下記にリンクされているTheatre on lineでどうぞ。http://www.mcjp.fr/francais/spectacles/game-company-derashinera-593/game-company-derashinera***小野寺修二(作・演出・出演)日本マイム研究所にてマイムを始め、1995年カンパニー「水と油」を結成し、全ての作品の構成演出に関わる。国内外にて多数の公演を行い、 2001年エジンバラ・フェスティバル・フリンジ・ヘラルドエンジェル賞、2003年第2回朝日舞台芸術賞寺山修司賞などを受賞する。06年3月活動を休止し、同年より文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてパリに1年間滞在。 08年、帰国後初の新作として『空白に落ちた男』(2010年パルコ劇場にて再演)を発表する。バレエの首藤康之らに振付け、話題となり、08年朝日舞台芸術賞舞踊賞にノミネートされる。同年、「カンパニーデラシネラ」での初作品『Xのフーガ』を発表(神戸アートビレッジセンター)。フランス・ポーランドを巡演し、2010年10月スペイン公演を行う。 カンパニーデラシネラは作品ごとに出演者を集めるセルフユニットとして、『ある女の家』(08年12月シアタートラム)では浅野和之を、『異邦人』(10年9月高知県立美術館他)では片桐はいりら俳優を起用し、マイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で好評を博している。近作の『点と線』(09年川崎アートセンター/松本清張原作)では台本を用い、大胆な飛躍で小野寺版『点と線』を示した。最近の作品では新国立劇場2011/2012シーズン・ダンス公演でドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』など挙げられる。 また振付家として、シス・カンパニープロデュース『叔母との旅』(10年8月12年8月/松村武演出)、PARCO劇場プロデュース『ハーパー・リーガン』(10年9月/長塚圭史演出)、『中国の不思議な役人』(09年10月PARCO劇場/寺山修司原作/白井晃演出)、神奈川芸術劇場こけら落とし公演・三島由紀夫『金閣寺』(演宮本亜門演出)などに参加。フィールドを広げながら精力的に活動を行っている。 第3回日本ダンスフォーラム賞受賞。10年度読売演劇賞最優秀スタッフ賞受賞。