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とにかく書道(Calligraphy)に夢中です in パリ

42日前

 

 

フランスの小学校で書道アトリエを...

 

この記事を書こうとしているのが、今でも信じられません(>_<)

でも、事実なのです。

本当にまた一つ、夢が叶いました゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

 

カリグラフィーよりも書道歴の方がうんと長いのですが、

こどもに教えたのは今回が初めての経験です。

 

2年ほど前から"こどもに書道を教える"という夢は持っており、

師範を取得した矢先にはパリ支部を設立したいな...

という何ともフワフワとした目標がありました。

(ブログプロフィールの下にも書いています(^^ゞ)

 

でもそれはすぐには無理で、

実現するまでのプロセスを考えたらクラクラしてしまいそうでした。

 

でも、いつも依頼は突然やってくるもの。

 

まさに"波に乗った"という表現が相応しく、

計画からあっという間に当日を迎えることになりました。

 

 

興奮が冷める前に、

思い出、記録として残していきたいと思います...♡

 

 

 

このアトリエのお話をいただいた時、

「うそでしょ!?信じられない!」

という気持ちが喜びよりも先にありました。

 

 

その一方で、

こんなこともあろうかと

シミュレーションをしたこともあったので笑、

忘れかけていた頭の中にあったイメージを

もう一度掘り起こす作業から始めました。

 

 

実際に資料を作り始めたらどんどん進んで、

妄想を形にできたことにこの上ない喜びを感じました。

 

↓完成品の一つがこちら

 

 

当日。

 

最初は用意していった3種類の漢字(山・川・月)の中から選んで書いてもらいましたが、

次第に資料の中の「日本」「ゆめ」「フランス」を挑戦することになり、

最後には自分の名前や好きな言葉のリクエストにまで発展しました。

 

メインの文字は一緒に筆を持って書いて、

名前は小筆でアシストなしで書いてもらうスタイルにしました^^。

(一人で書いてみたい子は、もちろん全部一人で!)

 

↓用意していったお手本

男女で好みの偏りがあったり、

(例えば女の子はひらがな、男の子は漢字を書きたがるなど)

とても興味深かったです。


 

 

 

こどもたちの良き経験になってくれたら...

大人になった時、ふとした瞬間、

「学校に日本人が来て一緒に書道をやったなぁ」

なんて思い出してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

 

今はだた知ってくれるだけでいい。

 

いつかそれが日本への興味に繋がったり、

何かを始める時のきっかけになってくれたら...(/ω\)

 

 

私は日本の都会で育ったわけではないので、

小さいころ、日本人以外の人と接した記憶がほとんどないのです(^^;)

この日出会ったこどもたちと同じ年齢だった頃に、

異文化交流があったら、私は今とは違う人生を送っていたのかな?なんて

意味のない妄想をしてしまいます。

誰と会って、何をしたか、

人生を左右するのって本当に小さなことだったりするからです。

 

だから、この時期の経験って大きな意味を持つのかなと

私なりに"責任"を感じていました。

 

たった3時間の書道アトリエで何を大げさな...

と思われるかもしれませんが、

これから先、色々なことがあるけど、

たくさんのものを見て、感動して、

広い視野を持って進んでいってほしい。

そう願っているのです。

 

 

 

何より関心したのが

こどもって良く見ているし、感じているし、

理解しているのだな、ということ。

目の前に並んでいるものが、

何か特別なものだと認識していて

「これ触ってもいい?」

ときちんと聞いてきてくれるし、

日本から来た道具だと知って大事に扱ってくれているのが

わかって、心温まるのを感じました。

 

同時に

"本物を見せること"の大切さを学んだ瞬間でもありました。

 

 

 

 

一緒に筆を持って書いていると

「すごーい、きれい」

といった言葉が聞こえてきたのにも驚きました。

 

生まれて初めて見る文字なはずなのに、

しっかりとそう感じている。

 

その感覚を忘れず、

大切に育てていってほしいです。

 

 

 

3人ずつ並んで書いて、何回転して、何人のこどもと接したのか

数える余裕もなく、とにかく必死で駆け抜けました。

あっという間の3時間...

最後は持っていた紙では足りなくなるほど

アトリエは大盛況でした^^。

 

 

片付けが終わり、手を洗っていたら

何とも懐かしい気持ちに包まれました。

 

「こんなに石鹸が真っ黒になるなんていつ以来だろう。」

 

小学生のころは手を墨だらけにするなんてよくあることで、

母のことを思って、洋服だけは汚さないように気を付けていたっけ。

 

書道を通じで感じた、幼い頃の楽しい記憶が

一気に蘇ってきたのですが....

その時はまだ気持ちが興奮状態にあったのと、

帰りの挨拶やらなんやらで浸っている余裕などありませんでした。

 

.....

 

家に帰り、荷物を開けて道具を洗っている時にようやく、

気が緩んだのが、その日の出来事を思い出して

また段々と気持ちが込み上げてきてしまいました。

「小さいとき、書道教室のみんなで壁を墨だらけにして怒られたな~(^^;)」

なんて思い出したりして、

住み慣れた家で書道用具を洗うという条件はいつもと変わらないのに、

なぜが筆を洗いながら涙が溢れてくるのを抑えられなくなってしまいました。

 

ピュアなこども達と触れ合ったことで、

墨の残りと共に、私の中にある歪んだ感情も

一緒に流されていくような感覚になりました。

 

 

本当に、本当に良い経験でした。

 

苦労とか、嫌なこととか、全て忘れて、

今この瞬間の幸せに浸りました。

 

 

 

今改めて思い返したら

今回の件でお礼を言わなければならない人が何人もいて、

一人で生きているんじゃないんだな、

と再び実感した日でもありました。

 

 

本当に有難う。

 

 

 

 

大人になっても"ゆめ"はあります。

 

 

 

書道は私の人生そのものです。

 

 

 

 

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47日前

 

 

今週もカリグラフィー教室へ^^。

 

今日は夜に用事があったので、

午前中のクラスに参加してきました。

 

 

来ている生徒が違えば

雰囲気もガラリと変わり、良き刺激になりました。

 

 

今週もルスティカ体の続きを。

 

平筆にも慣れてきました^^。

【今週のフレーズ】ラテン語/フランス語訳

 

BIS DAT QUI CITO DAI

Qui donne vite,

donne deux fois.

 

ANGUIS IN HERBA

Le serpent sous l'herbe.

 

 

 

 

 

書きながら思い出すのはローマで見た石碑。

 

石と文字、

しつこいですが私の夢。 やってみたい!

ローマ・カピトリー二美術館にて。

 

 

はぁ、イタリアやっぱりいいなぁ♡

 

 

 

*****

 

 

教室の帰りにルーブル美術館の前を通ったら...

 

 

「フェルメールと巨匠たちの絵画展」

5月22日までだそうです。

 

 

 

行かなきゃ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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49日前

 

 

 

 

先週末、乗馬クラブの特別実習に参加してきました。

 

 

普段はパリ市内からほんの少し離れたところまで毎週通っています。

乗馬歴は2年、

まだまだ新米です。

 

 

今回の実習は、通常の乗馬とは違い

ブーツを履いて、鞍をつけて馬に乗るというものではなく、

La voltige(ラ・ヴォルティージュ)といって、馬の上で芸をする「馬上曲芸」を体験してきました。

 

 

1月の末に初めて参加。

今回2回目でした^^。

 

 

ちなみに、

ドイツでは乗馬をする人全員、Voltigeは義務なのだそう。

(バランス感覚を身に着けるため?)

 

フランスはそうではありません。

同じ馬の世界でも別の分野に相当するので、

乗馬上級者でもvoltigeの経験がない人が多いとのこと。

 

同じヨーロッパでもお国が変われば...

といったところでしょうか。

 

 

 

私はフランスに来てから

何度か馬のサーカスに行く機会に恵まれ、

人が走る馬の上で飛んだり、立ったりという

常人にはできない離れ業をこの目で見ることができました。

 

人と馬。

なんて美しいんだろう...

 

ぞくぞくして、

何か抑え切れないような感覚を抱いたのを覚えています。


 

 

 

とある日に乗馬クラブの実習予定が発表され、

Voltigeを見つけた時、一瞬夢かと思いました(/ω\)

 

今年の私の目標は、

広く、深く」。

今までやってきたことのベースからもう一歩掘り下げる、

というのにピッタリの経験になる思い、すぐに申し込みをしました。


 

 

【ミニレポート】

 

↓写真を撮ってもらいました。

 

やっているときは、足が上がとんでもないところに行っていると感じるのに、

写真で見ると思っていた以上に上がってなくてショックΣ(゚Д゚)

 

左足の半分をかけて、馬体に沿って背中を逸らせます。

いや~ひどい姿ですね(^-^;

実際にやってみると、どれだけ難しいことなのがわかり、

プロの人を尊敬する心が芽生えます。

 

 

 

先生のデモ(第一回目)

 

右足をかけて、左足をその下に絡ませます。

手を放して手を振る...

乗馬とは使う筋肉や目的は違いますが、

馬に触れるだけで幸せ(*^^*)

身体を動かすことが大好きで、

喜びでもあります^^。

 

初心者なのであまりアクロバティックなことはできませんが、

また機会があれば挑戦してみたいです。

 

 

参考動画

 

 

じっと書道やカリグラフィーを書く時間と、

思い切り身体を動かす時間。

心と体のバランスを取ることが心地良いのです。

 

Voltigeをやった日は、ぐったりで...

本っ当に良く眠れました笑

 

 

*****

 

 

フランスでは、スポーツの中で最も多くの人が雇われているのが

乗馬関連の仕事なのだそう。

 

驚きですよね?

 

それだけ馬との関わりが強く、日常的なものであるから、

仕事に繋がりやすいのだと思います。

 

日本だとその枠はうんと小さいのだろうな、と想像します。

 

 

ここでは特に(小さな)女の子に人気のスポーツという印象です。

もちろん男の子も見かけますが、傍から見ていると

"あの輪の中に入るのはちょっと勇気がいるな(^^;)"

なんて余計なことを考えてしまいます。

 

でも、上級レベルやオリンピック選手クラスになると、

ここは男性強し、です。

 

女性はそれぞれの年代で色々な選択を迫られるので、

継続が難しいのでしょうね。

 

 

乗馬を通してフランスの一部を観察、

肌で感じています。

何と言っても人と動物との距離が近い気がします。

接し方が慣れているというか...

私は実家でネコ(スコティッシュ)とハムスターしか

飼った経験がないので、

最初はどうして良いのかわかりませんでした。

 

 

少し前に『パリ農業見本市』に行く機会があったのですが、

"農業大国"という名に相応しい規模で

今フランス全体がどうなっているのかを

見ることができる貴重な場所でした。

 

共に生きる、というのはこういうことなのかもしれません。

やっと撮れた集合写真。笑

 

 

 

世の中には知らないことが本当にたくさんあります。

 

限りある時間の中で、

何を選んで、どうするのか、

違う世界を見ると改めてそう感じます。

 

 

心を開いて色々なことに興味を持つと、

ぐんと視野が広がります。

 

 

昨日より、今日がいい!

前を向いて歩いていく人生が理想です^^♪

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

 

 

 

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50日前

 

 

今日は少し前のレッスンのことを記事にしようと思います(*^^*)

 

 

 

彼女は私のパリで初めての生徒さん^^。

久しぶりに来てくださり、とても嬉しかったです♪

 

 

パステルアートをされていて、

こんな素敵なカードをいただきました^^♪

私も今度、体験させていただくことになっています。

楽しみ(*^-^*)

 

"このアートの中に

カリグラフィーで文字を入れたい"

ということで、アングレーズ体をレッスンすることになりました♡

レッスン

 

目標があると、ただ何となくやるということがなくなって

やりがいが感じられますよね^^。

 

希望を持ちながら書くのと、そうでないのでは

結果に差が出ると思っています。

 

 

そうでないと続かない。

 

続けることって簡単なようで難しいのです。

 

 

 

だから

「また来ます!」

と言ってくださるのが本当に嬉しくて。

 

 

それは私に気を遣ってというのではなく、

自分との約束を守るために。

 

 

 

「せっかく来ているんだから、絶対書けるようになるぞ!」

という気持ちでドンドン来てくださいね(^^)/

 

 

私もカリグラフィーを習いに行く時は、

「最大限に吸収して帰るぞ!」

と心に誓って向かいます。

 

 

 

いつでもこの瞬間を大事に。

 

 

 

これからもよろしくお願いいたします(*^^*)♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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52日前

 

 

今週のカリグラフィー教室。

 

ルスティカ体の7回目でした(*^^*)

 

2週間のバカンスがあったので、久しぶりに感じたなぁ。。。

 

 

 

先週に引き続き、ルスティカ体石碑ヴァージョンの練習。

石に彫ることを考えて、丈夫でどっしりとした線を意識します。

 

線の太さの安定と、余白のバランスが課題です(^^;)

 

 

続いての練習。。。

 

同じ筆を使って高さを低くして書くというもの。

 

先生からのアドバイス

"書体そのもののエスプリを大事に"

という言葉を胸に刻み、

ルスティカ体の特色を残しながらの練習。

 

この書体はローマンキャピタル体に比べて

狭い」のが特徴。

でも、十分な高さがないので、

筆の角度を30度くらいにするものの

広がらないように気を付けながら書いていきました。

書きたい文字が見つからず、

COURS DE CALLIGRPHIE(カリグラフィー講座)

とフランス語で書いていたら...

 

「せっかくだからラテン語で書いたらどうですか?」

と言われ、短いフレーズを教えてもらいました^^。

 

※古代ギリシャのヒポクラテスの格言の

ラテン語訳だそうです。

 

【ラテン語】

ARS LONGA, 

VITA BREVIS

 

【日本語読み】

アルスロンガ、

ウィータブレウィス

 

【日本語訳】

学芸は長し、

生涯は短し

 

【フランス語訳】

Art long,
vitalité brève

 

 

 

この文字を石に彫ったら素敵だな~と

妄想してしまいました☆

 

 

*****

 

 

ルスティカ体は書くたびに愛着が湧いてきます(*^^*)

 

色々な練習法を教えてもらいながら

文字に磨きをかけていきたいなぁ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

本当におもしろい世界です。

 

 

 

 

とにかく書道(Calligraphy)に夢中です in パリ

作者:sawa

とにかく書道(Calligraphy)に夢中です in パリ

小さいころから好きだった書道をきっかけに今度はパリでカリグラフィー(西洋書道)を勉強中!2つの「文字の芸術」を通して気付いたことや成長記録パリでの生活などを綴っています

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